ダークブラウンを基調とした店内は、アバッセ内でも落ち着いた空間のひとつ。今日も人々がここで思い思いの時間を過ごしている。ここ“やぎさわカフェ”は隣接する市立図書館とひとつづきになっており、蓋つきのドリンクはそのまま図書館への持ち込みが可能だ。図書館の一部、カフェの一部としてお互いに空間を共有しあっている。
“やぎさわカフェ”アバッセたかた店では、老舗醸造蔵八木澤商店ならではの醤油を使った「しょうゆキャラメルソース」のメニューがイチオシ。この「しょうゆキャラメルソース」は、醤油によってキャラメルの甘さがくどくなく、一度食べたら病みつきになってしまう。このソースは、「しょうゆキャラメルマキアート」と「しょうゆキャラメルバナナワッフル」の2つのメニューで味わうことができる。アバッセたかた店では、“やぎさわカフェ”初の試みとなるワッフルにもこだわっている。ワッフルには米粉が使用されており、外はパリパリ、中はもちもちふわふわで、見た目のボリュームの割にはぺろっと平らげられてしまう。ドリンクメニューもワッフルメニューも種類が豊富に揃っているが、迷ったらぜひこの2つをセレクトしてみてほしい。
このページはふるさといわて創造協議会が県内の学生とともに実施した「アバッセたかた専門店街&図書館紹介 プロジェクト」の成果を使わせていただいております。
インタビュアー 岩手大学人文社会科学部 3年 kika
インタビュー実施日 2017/11/4
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